【CV書き方マニュアル⑤】
Education: 学歴
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学歴(Education)セクションは、基本的には最終学歴ひとつだけで大丈夫です。
もし最終学歴のもの以外で応募する職業に役立つ経歴があれば、付け加えてもいいかと思います。
学歴には何を書くの?
学歴に必ず書く項目はこちら。
- 大学/学校名(Name of School)
- 所在地(School Location)
- 取得した学位(Type of Degree)/専攻分野(Field of Study)
- 卒業年月(Graduation Year)
日本の学校の種類
<Higher Education>
大学: University (Undergraduate)
大学院: Graduate school (Postgraduate)
短期大学: Junior college
専修学校: Special training college / Community college / Vocational school
高等専門学校: Colleges of technology
<Secondary schools>
高等学校: Senior high school (Upper-secondary school)
中学校: Junior high school (Lower-secondary schools)
英語での学位・専攻分野の書き方
はじめに、日本の学校教育法に基づく学位は、博士、修士、専門職学位、学士、短期大学士の6種類しかありません。高等専門学校卒の準学士や専門学校卒の専門士は、学位ではなく、称号となっています。
日本国内では、短期大学士と準学士、専門士は同等に扱われています。しかし、法令上の学位は世界的通用性を保証するものですが、称号はあくまで日本国内でのみ通用するものとされています。
しかしながら、海外の国によっては該当する表記がなく、近いものに置き換えて書く場合もあります。
英語での学位・専攻分野の書き方はこちらのサイトで詳しく説明されています、参考にしてみてください。
Next Step│学士(大学卒)、修士(大学院卒)の学歴や学位・専攻を英語で書く方法
卒業したばかりでほとんど職歴がない場合は?
最近卒業した、または社会人経験があまりない場合は、学歴セクションを職歴の前(上)に持ってきましょう。
学んだこと、身につけたスキルなど、これから応募する職業につながるものがあれば箇条書きにします。
(例)
- GPA (3.0以上の場合)
- 学績(Honors/Academic Achievements)
- プロジェクト/課題(Relevant Coursework)
- クラブ活動など(Clubs / Activities)
CV書き方マニュアル一覧
【CV書き方マニュアル②】Contact Details: 個人情報の書きかた
【CV書き方マニュアル③】 Personal Statement: パーソナルステートメント
【CV書き方マニュアル④】Work Experience: 職歴
【CV書き方マニュアル⑥】Key Skills: 資格・スキル
【CV書き方マニュアル⑦】References: 履歴書に推薦人は書くべき?
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