英会話上達の第一歩は相づちから。
うまく相手に話させて会話を盛り上げよう
いざ海外の人と英語でおしゃべりしようとしても、うまく話せるか、話が続くかどうか自信がないし、言葉に詰まってしまう。そんな人はまずは相づちをマスターするところから始めましょう。うまく使えると、相手に話を継続させて楽しく会話が続けられます!
海外の人は日本人に比べ、本当によくしゃべる人が多いです。うまく合いの手が入れられれば、相手も話を聞いてもらえているように感じ、こちらの話すことが少なくても、お互い好感を持って会話ができるはず!
あいづちの種類
まずはどんな相づちの種類があるか、簡単な例を見てみましょう。
● 「そうなんだ」「へー」「だよねー」などのうなずき
I see. / Right. / Uh-huh. / Yeah. / Absolutely.
● 相手の言った内容に対して「それは~だね」と、自分からみた感想をつたえる That’s —. / That sounds (seems, looks) —. / That must be —.
● 共感、同意 Me too. / So do I. / No am I. / Agree.
● 「そうなの?」と聞き返す、繰り返す Is that right? / Is it? / Really? / Do you? / Have you? |
上の例はほんの一部です。以下のサイトで詳しくい説明と豊かなフレーズのバリエーションをチェックしましょう。
■ DMM英会話blog (シチュエーション別にまとめられている)
http://eikaiwa.dmm.com/blog/5523/
■ Neverまとめ (表現したい内容別にまとめられている) https://matome.naver.jp/odai/2135407313930456101?&page=1
■ Berlitz Blog (音声付き) http://www.berlitz-blog.com/responses
■ Weblio英会話コラム (文法の説明ありで理解が深まる) https://eikaiwa.weblio.jp/column/phrases/handy_english_phrases/how-to-nod |
本番に挑む前に映画で予行練習
フレーズを覚えても実際に使わないと身につきません。実際の会話ですぐ出てくるように練習しましょう。まずは映画やドラマの登場人物に向かって相づちを打ってみます。
● やりかた ●
※Do you? Are they? Have you? So do I.などは相手の言ったフレーズの文法によってこちらの返事も変わるので、英語で話されている動画の方がやりやすいです。
※あくまで慣れるための練習なので、本番では相手が何か言うたびにあいづちを入れる必要はもちろんありません。鬱陶しがられない程度にしておきましょう(笑)。 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。同じ「そうなんだ~」でも日本語に比べると英語の方がバリエーションが多い気がしませんか?
いきなり全部覚えるのは大変だと思うので、初めは各シチュエーションごとに1~2フレーズ程度覚えておいて会話の中ですんなり出てくるようにしましょう。慣れたら少しずつ増やしていって、たくさん覚えることができたら海外の人と話す時も前ほど緊張しなくなると思います。
ということで、今回は会話を長続きさせられる「相づち」についてでした。
No Comment